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車が水没してエンジンがかからない!まずどうする?対処法を解説

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大雨や台風で道路が冠水し、「車が水に浸かってエンジンが止まってしまった」「水が引いたけれどエンジンがかからない」という状況になったら、何をすればよいのでしょうか。

まず覚えておきたいのは、水没した車のエンジンをむやみにかけようとしないことです。

普段のエンジントラブルなら、バッテリーを確認したりジャンプスタートを試したりすることがあります。しかし、水没した車では同じ対応が適切とは限りません。エンジン内部や電装系に水が入っている状態で始動を試すと、それまで損傷していなかった部品まで壊してしまう可能性があります。

特に冠水した道路を走っている途中でエンジンが停止した場合は注意が必要です。

ここでは、車が水没してエンジンがかからないときに「まず何をすればいいのか」という順番を中心に、やってはいけないことや修理までの流れをわかりやすく解説します。

目次

車が水没してエンジンがかからないときは再始動しない

水没後にエンジンがかからなくなったら、最初にすることは原因探しではありません。まずは始動操作をやめ、安全を確保することが重要です。

「もう一度だけ試してみよう」と何度もスターターを回したり、バッテリー上がりだと思ってジャンプスタートを試したりするのは避けましょう。

水没車では、エンジン内部や電装系へ水が入っている可能性があります。状態を確認せず電気を流したりエンジンを回そうとしたりすると、故障範囲を広げるおそれがあります。

冠水路でエンジンが止まったら車より安全確保を優先する

冠水した道路を走行中にエンジンが停止した場合、まず優先するべきなのは車の修理ではなく乗っている人の安全です。

周囲の水位が上がっている場合は、その場でエンジンを復旧させようとするより、安全な場所へ避難することを考えます。

水の流れが強い場合や水位が上昇している場合は、車外へ出ること自体が危険になるケースもあります。その場の状況を確認し、必要であれば警察や消防などへ救助を求めましょう。

車は後から修理を検討できます。冠水時は「車を何とか動かす」ことより、自分や同乗者の安全を最優先にしてください。

水が引いた後もすぐにエンジンをかけない

翌日になって水が引き、車の外観が乾いていると「そろそろエンジンをかけても大丈夫だろう」と思うかもしれません。

しかし、外から水が見えなくなったからといって、エンジン内部や配線、コネクターなどまで乾燥しているとは限りません。

水没したことが分かっている車は、専門家が状態を確認するまで始動を控える方が安全です。

水没した高さと車の状態を写真に残しておく

安全に近づける状態であれば、水がどの程度まで来ていたのか確認しておきましょう。

ボディに残っている水や泥の跡、車内へ入った水の高さ、シートやフロアの状態などを写真で残しておくと、その後整備工場へ相談するときに状況を説明しやすくなります。

また、自動車保険の補償について保険会社へ相談する際にも、被害状況が分かる写真が役立つことがあります。

ただし、記録するために無理に車へ乗り込んだり、電装品を操作したりする必要はありません。安全に確認できる範囲だけにしましょう。

水没した車はロードサービスや整備工場へ連絡する

安全を確保できたら、次にロードサービスや整備工場へ連絡します。

このとき重要なのは、単に「エンジンがかからない」と伝えるのではなく、水没・冠水した車であることを最初に伝えることです。

通常のバッテリー上がりと水没車では、現場で行うべき対応が異なる可能性があります。

自走せず積載車などで運んでもらう

水没後にエンジンがかからない場合は、その場で何とか始動させて整備工場まで走るのではなく、積載車などで搬送してもらう方法を検討しましょう。

たとえエンジンがかかったとしても、エンジンオイルや電装系などへ水が入っていないとは限りません。

途中で再びエンジンが停止したり、電装系のトラブルが発生したりする可能性もあります。

ロードサービスへ連絡するときは、「どのくらい水に浸かったか」「走行中に止まったのか、駐車中に浸水したのか」「現在エンジンがかからない」といった状況を伝えるとスムーズです。

水没した車は、エンジンをかける前にご相談ください

「水が引いたから大丈夫そう」と思っても、エンジン内部や電装系まで安全とは限りません。水没後に無理にエンジンをかけると、修理できた部分まで損傷が広がる可能性があります。

千葉県八千代市のYASIRU AUTO ENTERPRISES(ヤシルオートエンタープライズ)では、水没した車についても実際の状態を確認し、エンジン内部や電装系などを点検したうえで修理できる可能性を検討します。

他店で「エンジン交換が必要」「修理は難しい」と案内された場合でも、まずは一度ご相談ください。 オーバーホールや部品修理などで対応できるケースもあります。

水没した車にジャンプスタートはしない方がいい?

メーターが点灯しないと、「バッテリーが上がっただけでは?」と考える方もいるでしょう。

確かに12Vバッテリーの電圧低下によって始動できないケースはあります。しかし、水没していることが分かっている車では、最初から単純なバッテリー上がりと決めつけないことが大切です。

電装系の状態が分からないまま電気を流さない

車にはスターターモーターやコンピューター、センサー、配線、コネクターなど多くの電気部品があります。

水没によってこれらへ水や泥が入り込んでいる状態で電気を流すと、ショートなどのトラブルにつながる可能性があります。

そのため、水没後にメーターが点灯しない場合でも、自己判断ですぐジャンプスタートするのではなく、まず整備業者へ相談することをおすすめします。

「水没したこと」を伝えず通常のバッテリー上がりとして対応してしまわないことも重要です。

冠水路で止まった車はエンジン内部への浸水を確認する

冠水した道路を走行している途中でエンジンが止まった場合は、特に慎重な対応が必要です。

走行中は車が前方へ水を押し出すため、実際の水位より高い位置まで水がかかることがあります。その水を吸気口から吸い込むと、エアクリーナーや吸気通路を通ってエンジン側へ入る可能性があります。

水を吸い込んだ可能性があるならセルを回さない

エンジン内部のシリンダーへ大量の水が入った状態でスターターを回すと、内部部品へ大きな負担がかかる可能性があります。

水は空気のように簡単には圧縮できないためです。

冠水路を走行中に突然エンジンが止まった場合は、「あと少しだから再始動して進もう」と考えず、その後の始動操作を控えましょう。

整備工場では、吸気系統に水が入った形跡がないか、エンジン内部へ水が到達していないかなどを確認してから、始動できる状態か判断します。

再始動しなかったことによって、故障の拡大を防げる場合もあります。

駐車中に水没した場合もそのままエンジンをかけない

台風や集中豪雨では、自宅や駐車場に止めていた車が水没することもあります。

エンジンを動かしていなかったため、走行中の水没より安心に感じるかもしれません。しかし、車体のどこまで水に浸かったかによっては電装系や室内、各種コンピューターなどに影響が出る可能性があります。

水位が高かった場合は車両全体の点検が必要

タイヤの下側だけが一時的に水へ浸かった場合と、室内まで水が入った場合では被害の程度が大きく異なります。

特にフロア付近まで浸水している場合は、床下や室内に配置された配線、コネクター、電子部品などにも水が入っていないか確認する必要があります。

さらに、水が引いた後に問題なく始動できたとしても、それだけで安心とは言い切れません。

水分や泥が内部に残ると、時間が経ってから接触不良や腐食によるトラブルが発生する場合があります。駐車中の水没でも、浸水が確認できた場合は点検を受けておくと安心です。

エンジンがかかってもそのまま走っていいとは限らない

水没後に試したところ、エンジンが普通にかかったという場合もあります。

しかし、「エンジンがかかる=車全体が正常」というわけではありません。

エンジン以外にもトランスミッション、ブレーキ、電装系、各種センサーなど、走行に重要な部分が多数あります。

異音や警告灯がなくても水の混入を確認する

水没の程度によっては、エンジンオイルなどへ水が混入していないか確認が必要になることがあります。

また、ブレーキ周辺に泥や異物が残っていれば、安全な制動に影響する可能性もあります。

「動いたから自走できる」と考えるのではなく、浸水した範囲が分からない場合は整備工場で確認してから使用を再開する方が安心です。

特に室内まで水が入った車や、長時間水に浸かっていた車では、エンジンだけでなく車両全体を確認して修理の必要性を判断しましょう。

ハイブリッド車や電気自動車が水没したら自分で触らない

プリウスやアクアなどのハイブリッド車、電気自動車には高電圧のシステムが搭載されています。

こうした車が水没した場合は、自分で高電圧系統を確認したり、部品を外したりするのは避けてください。

高電圧部分は専門業者に任せる

ハイブリッド車には、一般的な12Vバッテリーとは別に駆動用バッテリーがあります。

水没後に車が起動しないからといって、駆動用バッテリーや高電圧配線へ触れるのは危険です。

特にオレンジ色の高電圧配線などには触れず、ロードサービスやハイブリッド車に対応できる整備工場へ相談しましょう。

水没車は、見た目だけで電気系統が安全かどうかを判断できません。ガソリン車以上に自己判断を避けることが重要です。

水没した車は修理できる?すぐ廃車と決める必要はない

水没した車について、「もう廃車にするしかないのでは」と心配する方もいるでしょう。

しかし、水没したからといってすべての車が必ず修理できないわけではありません。

修理できるかどうかは、水位や浸水していた時間、走行中だったのか駐車中だったのか、エンジン内部や電装系がどの程度損傷しているのかなどによって変わります。

エンジン内部まで確認してから修理できるか判断する

エンジンへ水が入った可能性があっても、実際にどの程度の損傷が発生しているかは点検しなければ分かりません。

部品の清掃や交換で対応できる場合もあれば、エンジンを分解して内部を確認し、オーバーホールが必要になる場合もあります。

一方、車内や多数の電子部品まで大きく浸水していれば、エンジン以外にも広範囲な修理が必要になることがあります。

そのため、「エンジンがかからないからエンジン交換」「水没したから即廃車」と決めるのではなく、まず実際の損傷範囲を確認し、修理費用や車両の状態を踏まえて判断することが大切です。

水没してエンジンがかからない車はヤシルオートエンタープライズへご相談ください

水没して車のエンジンがかからないときは、千葉県八千代市のYASIRU AUTO ENTERPRISES(ヤシルオートエンタープライズ)にご相談ください。

水没後に始動できない原因は、バッテリーやスターターモーターだけとは限りません。吸気系統からの浸水、電装系や配線の不具合、各種センサー、エンジン内部の損傷など、実際の車両によって被害状況は異なります。

当店では、故障コードだけで判断するのではなく、実際の車両状態を丁寧に点検し、どこまで水が入り、どの部分に修理が必要なのかを確認したうえで修理方法をご提案しています。

一般的な整備工場では「エンジン交換しかない」「修理するより買い替えた方がよい」と案内されるようなケースでも、エンジン内部まで点検し、オーバーホールや部品修理によって対応できる場合があります。

他店で修理を断られた水没車や、買い替えを勧められたお車でも、修理できる可能性があります。愛車をできるだけ長く乗り続けたいとお考えでしたら、自己判断でエンジンを再始動する前に、まずはヤシルオートエンタープライズへお気軽にご相談ください。

まとめ

車が水没してエンジンがかからないときに、まず覚えておきたいのは「何度もエンジンをかけようとしない」ことです。

冠水路でエンジンが停止した場合は人の安全を最優先にし、水が引いた後も自己判断で再始動しないようにしましょう。その後、水没した高さや状況を安全な範囲で記録し、水没車であることを伝えてロードサービスや整備工場へ相談します。

特に冠水路を走行中に停止した車ではエンジン内部へ水を吸い込んでいる可能性があるため、セルを何度も回すことは避けるべきです。また、駐車中の水没でも電装系や配線などに水が入り、後から不具合が発生することがあります。

水没したからといって、すぐに廃車やエンジン交換と決まるわけではありません。ヤシルオートエンタープライズではエンジン内部まで含めて実際の損傷状態を確認し、修理できる可能性を検討します。

水没後は「どうすればエンジンがかかるか」よりも、**「これ以上壊さないためにどうするか」**を優先することが大切です。

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